こんにちは。ぎのっち(@ginocchi_HC)です。
本日は私の個人的な育成ルーティンを分解したところ、見えてきた「レース選択の仕方」についてお話していきます。
既にファンの数は評価には影響しないということがわかっていますが、スキルポイントや固有スキルのレベルアップのためにはレースに出ることが重要になってきます。
特に円弧のマエストロなどの金スキルをたくさん取るとなると、たくさんのスキルポイントが必要となります。
レースをうまく使うことによって、スキルの数も増え、体力の管理もうまくできるようになるかと思いますので、興味のある方は是非読んでみてください。
Contents
選択レースの特性
まず、レースの特性として、体力ゼロであっても失敗をすることがない。ということが挙げられます。
そのため、極端なことを言えば、クラシック級の4月後半で体力を使い切って、5月前半のNHKマイルカップ~6月後半の宝塚記念まで4連続でレースに出たとしても体力には影響がないということになります。
この特性をうまく使うことが出来れば、より効率良く体力の管理が出来るのではないかと考えていきます。
レースの選び方
まずはファン数の多いレースに関しては最優先で出ていきましょう。
基本的に中長距離のレースはファン数多くなっているため、中距離を走ることが出来るウマ娘に関しては積極的にレースに参加していきましょう。
基本的にG1はファン数が多くなっているため、出ようとすると、ウマ娘によってはかなりの選択肢があります。
参加したいレース
◎ジュニア級
12月前半:朝日杯フューチュリティステークス 阪神・芝/1600m(マイル)/右・外/7,000人
12月後半:ホープフルステークス 中山・芝/2000m(中距離)/右・内/7,000人
◎クラシック級
4月前半:皐月賞 中山・芝/2000m(中距離)/右・内/11,000人
5月前半:NHKマイルカップ 東京・芝/1600m(マイル)/左/10,500人
5月後半:日本ダービー(東京優駿) 東京・芝/2400m(中距離)/左/20,000人
10月後半:天皇賞秋 東京・芝/2000m(中距離)/左/15,000人
11月後半:マイルチャンピオンシップ 京都・芝/1600m(マイル)/右・外/11,000人
11月後半:ジャパンカップ 東京・芝/2400m(中距離)/左/30,000人
12月後半:有馬記念 中山・芝/2500m(長距離)/右・内/30,000人
◎シニア級
2月後半:フェブラリーステークス 東京・ダート/1600m(マイル)/左/10,000人
3月後半:高松宮記念 中京・芝/1200m(短距離)/左/13,000人
3月後半:大阪杯 阪神・芝/2000m(中距離)/右・内/13,500人
5月前半:ヴィクトリアマイル 東京・芝/1600m(マイル)/左/10,500人
6月前半:安田記念 東京・芝/1600m(マイル)/左/13,000人
6月後半:宝塚記念 阪神・芝/2200m(中距離)/右・内/15,000人
10月後半:天皇賞秋 東京・芝/2000m(中距離)/左/15,000人
11月後半:マイルチャンピオンシップ 京都・芝/1600m(マイル)/右・外/11,000人
11月後半:ジャパンカップ 東京・芝/2400m(中距離)/左/30,000人
12月後半:有馬記念 中山・芝/2500m(長距離)/右・内/30,000人
このように、G1のレースはかなりの数がありますが、そのほとんどが中距離のレースになります。
そのため、中距離適性を持ったウマ娘は選択肢がたくさんあり、育成がしやすいということになります。
出るべきレース/避けるべきレース
こんな数あるレースの中でも特に出るべきレースと避けるべきレースがあります。
特に出るべきレース
◎クラシック級
4月前半:皐月賞
5月前半:NHKマイルカップ
5月後半:日本ダービー
11月後半:ジャパンカップ→ファン数が一番多い
◎シニア級(基本的にファン数が多いもの)
3月後半:大阪杯
10月後半:天皇賞秋
11月後半:ジャパンカップ
12月後半:有馬記念
避けるべきレース
実は既に先ほどの一覧の中では避けるべきレースは除外させていただきましたが、改めてご紹介します。
◎クラシック級
6月前半:安田記念
6月後半:宝塚記念
◎長距離
クラシック級 10月後半:菊花賞→事故率が非常に高い。出るならば天皇賞(秋)を選択すべき
シニア級 4月後半:天皇賞(春)→事故率が非常に高い。
ジャパンカップは30000人と全レースの中で一番ファン数が多いので、必ず抑えておきたいレースになります。
また、3000mを超える長距離レースに関しては長距離育成をしない場合には、回避するのが無難です。
ここで、重要になってくるのがクラシック級のレースの立ち回り方です。
4月~6月後半に固まっているこのレースをどのように使うのかで合宿にもかなり影響してきます。
クラシック級前半のレースの使い方(中距離)
前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここが今回の本題になります。
以前の記事でお伝えした通り、クラシック級の合宿では4回すべてを練習にあてたいため、6月のおやすみは必須になります。
そのため、逆に考えると、5月後半でいかに体力を無駄なく使い切るか。ということになります。
ここで、最初にお話ししたレースの特性が活きてきます。
簡単に流れを書くと、
合宿までの流れ
3月後半:おやすみ
4月前半:皐月賞
4月後半:練習
5月前半:NHKマイルカップ(マイル適性がない場合は練習)
5月後半:日本ダービー
6月:2回連続おやすみ(前半で70回復した場合には賢さ練習)
本来であれば練習3回につき1回はおやすみをしなくてはいけないところを、このようなローテーションを組むことによって、体力を無駄なく利用し、体力がほぼ満タンの状態で合宿を迎えることが出来ます。
当然、クラシック三冠に含まれる皐月賞、日本ダービーはシナリオに含まれているウマ娘も多くいます。
その場合はこのような流れになります。
クラシック3冠がシナリオに含まれる場合
3月前半:おやすみ
3月後半:練習
4月前半:皐月賞(シナリオのため体力消費無し)
4月後半:練習
5月前半:NHKマイルカップ(マイル適性がない場合は練習)
5月後半:日本ダービー
6月:2回連続おやすみ(前半で70回復した場合には賢さ練習)
練習を始めるタイミングが1ターン早くなるイメージです。
何故6月に休憩を2回入れるのか
6月後半におやすみを取って体力調整をしてもいいのですが、寝不足で30しか回復しなかった場合、合宿中に必ず1度はおやすみを取ることになります。
その事故を少しでも減らすために、6月前半でおやすみを取って、6月後半は調整にあてるのが一番事故率が低い立ち回り方だと思います。
このやり方をすると、6月前半で万が一、「寝不足気味」になったとしても6月後半で保健室に行くことが出来ます。
合宿中は保健室に行くことが出来ないため、マイナススキルを持った状態で合宿に行くことが育成で考えられる最も最悪なパターンになります。
ただし、以前の記事でもお話しした通り、シニア級の合宿に関しては練習を選ばない場面も出てくるので、宝塚記念や安田記念の出走も視野に入れて問題ありません。
もちろん、必ず理想通りの動きが出来るわけではないので、臨機応変にレース選択をしていく必要があります。
レースをうまく使って体力をコントロール
今回は、個人的なクラシック級でのレースの使い方の一例をお話ししました。
当然、このやり方は中距離に適性のある子にしか当てはまらないため、育成の難しいハルウララや短距離、マイルがメインの子には当てはまりません。
「やることがないからレース」「体力がないからおやすみ」ではなく、体力の調整にレースを活用するという選択が出来ることを頭の片隅に置いておいてください。
ただし、アオハル杯での育成が主流となっている現在では、レースへの出走を減らした方が良い場面も多くなっています。
URAでの育成、アオハル杯での育成によってレースをうまく使い分けていきましょう。
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