こんにちは。ぎのっちです。
無課金でウマ娘を遊んでいる理由。
そして、このブログを始めた理由。
その理由の全ては『給料が安すぎる!!!』ということが原因です。
30歳にもなって、給料は額面で18万円
家賃やら固定費を払って、手元に残るのは毎月3~5万円なんです。
食費や友達と遊びに行ってたら課金する余裕なんてないわけですよね。
課金できるなら課金はしたい!
でも、コロナの影響で転職なんてうまくいかないんじゃないかと思って早1年。。。
しかしようやく重い腰を上げて、転職が決まりました!
年収で言うと150万円くらい上がるんです。
これならきっと課金もできるかな。。。
そんな転職活動の実体験を熱いうちにお話ししておこうと思います。
Contents
転職の活動期間は約2ヵ月
転職エージェントに登録をしたのが、6月末
面談をしてみて、実際に書類の用意や応募などの転職活動が始まったのが7月からでした。
そして、内定をもらったのが9月のあたま。
実際に転職活動をしていた期間はたったの2か月なんです。
私も2度の転職活動をしていたのですが、当時は全くうまくいかなかったので、まさかこんなに早く決まるとは思いませんでしたね。
当時に比べて転職に対しての本気度が違ったということはありますけどね。
とはいえ、全く違う業界への転職になるため、スキルの面では他の候補者のかたに比べると劣っているはずでしたが、意外といけちゃいましたね。
転職への本気度が転職への近道
転職に限らず、なんでもそうなんですが
どれだけ本気で取り組むことが出来るかが上手く転職するためのコツになります。
長い期間転職活動するのも疲れますからね。
なかなかうまくいかなければ
『いまのままでもいいかな。。。。』
『辞めるって言いづらいしめんどくさいな。。。』
なんて思ってしまいます。
たった2か月しか活動していない私ですら、こんなことがよぎりました(笑)
短期決戦、短期決着を目標にしましょう。
実際にどれくらい活動したのか
私が応募した件数は53件です。
そのうち、書類選考が通って面接までしたのが2社
そして、1社から内定を頂きました。
※本来は2社からもらえる予定だったらしい。。。
53件の応募となると大変そうに見えるかもしれませんが、
転職エージェントの方にすべて任せていたので、最初に履歴書などの書類を作っただけであとはボタンをポチポチするだけ。
あとはエージェントの方からの電話の対応くらいですかね。
私は時間を作りやすい仕事をしていたので、電話には出やすかったですが日中の仕事中にかかってくることも多かったです。
とはいえ、20時ころくらいまでは対応してくれるので、電話に出られる時間をあらかじめ伝えておけば問題ありません。
エージェントのおかげで書類選考の間は全くもって大変さはありませんね。
しかし、面接が増えてくると一気に忙しくなります。
面接日程の調整は大変
こればっかりは自分で動かなくてはいけないので、忙しいわ。休みづらいわ。
有給の申請をするのってけっこう疲れるんですよね。
会社に対してうまい言い訳とか考えなくちゃいけないし。
ただ、ここに転職に対する本気度がはかれる一つのポイントだと思います。
転職をしたいというのは、自分のわがままでしかないですからね。
有給が取りづらくても、本気で人生を変えたいという自分のわがままを通すのであれば無理やりにでも有給を取りましょう。
正直それができないのであれば、本気で転職する気はないんだと思いますよ。
本気で人生や仕事を変えたいのであれば、今の会社に対してどうこうだなんて考えてる暇なんてないんです。
転職エージェントの方に迷惑がかかるということは転職先の会社にも迷惑が掛かっているということ。
本気で転職がしたいのであれば、日程調整はすぐにでも対応しましょう。
ちなみに私は3回ほど面接をしましたが、そのうち2回はリモートでした。
コロナの今こそ転職のチャンス
少しコロナが落ち着きはじめてからの転職活動でしたが、実は転職のチャンスなのかもしれません。
リモートワークが多くなってきて、リモートでの面接も増えてきました。
リモート面接は私も初体験でしたが、時間の融通が利くので有給を取る必要がありませんでした。
当然、面接相手の企業さんが営業している時間内にはなるので、あまりに遅い時間は難しいですが、20時くらいであれば対応してもらえます。
平日の1日くらいであれば時間をつくることもできるのではないでしょうか。
コロナ前だと必ず対面での面接となるため、丸1日ないと転職活動をすることは難しかったですよね。
毎日会社に通って、ブラック企業のような忙しさで毎日働いている中で面接のために1日休みを作るのは至難の業。
おかげさまで面接の調整がうまくできず、前回の転職活動は見事に失敗しました。
そんな経験をした私からすると、リモート面接なんて最高です。
休みを取る必要もなく、うまく時間をやりくりすればなんとかなっちゃうんですよ。
転職を考えている方は、リモート面接が主流になっている今がチャンスです。
コロナが落ち着いたら、対面面接に戻っちゃうかも?
転職エージェントはつかうべき?
私は今回の転職活動では『リクルートエージェント』を利用しました。
エージェントは利用した方が転職は間違いなくうまくいきます。
私自身、過去に何度も転職活動を失敗したにも関わらず、たった2か月で決まっちゃいましたからね。
これをみるだけでも効果は歴然だと思います。
自分で探すとなると、書類の準備に時間がかかったり、高望みばかりしたりで2か月以上は絶対にかかるんですよね。
で、自分には無理だと思って辞めちゃうこともあるわけです。
それを考えると身の丈にあった求人を紹介してくれる転職エージェントに登録するだけでかなり楽になっちゃいますね。
バシバシ利用していきましょう。
ただし、転職エージェントを使うと失敗する事例もあります。
複数のエージェントに登録すると失敗する
私が過去の転職活動のなかで失敗したと感じたのは、複数のエージェントに登録したことですね。
前回はリクルートエージェントの他にマイナビ、dodaと3社のエージェントに登録していました。
エージェントとのやり取りでもっとも煩わしいのが電話での連絡。
転職するにあたって絶対必要なことではあるんですが、3社も登録してしまうと毎日とんでもない量の電話が来るわけですね。
そうなってくると転職がしたい気持ちよりもめんどくささが勝ちます。
転職に対するやる気が一気になくなるわけですね。
そのため、今回は『リクルートエージェント』1社に絞り転職活動をしました。
リクルートエージェントを使ってみた感想
リクルートエージェントを使ってみた結果としては
かなり満足しています。
たった2か月できまったんだから当然ですね。
実際にリクルートエージェントを使ってみた感想はこんな感じ
メリット①自分の市場価値がわかる
私が転職エージェントを利用してみて、一番テンションが上がったのはここですね。
現在の年収は250万くらいなわけですよ。
しかし、送られてくる求人は少なくとも400万円代、中には年収1,000万のものもありました。
いまの自分にそんな価値があるのか!と。
まぁあくまで求人票と自分にマッチングしたものというだけなので、そこに就職できるというわけではないんですけどね。
それでも、その求人票にマッチするだけのスキルや経験を自分は持っているということがわかるわけです。
転職するつもりがなくても、登録してみて自分の市場価値を確認してみてもいいと思います。
メリット②書類の準備や対応が楽
自分で求人を探して転職をするとしても必要になるのが
◎履歴書
◎職務経歴書
ネット上にテンプレートは転がっていますが、どうやって作っていいものかわかりませんよね。
これを添削してもらえるので、とにかく書類の準備が楽です。
正直言ってしまうと、履歴書がかけたところで稼げるようになるわけではないのでね。
準備してもらえるなら準備してもらったほうがいいわけですよ。
プロに教わりながらすべてに使いまわしできる応募書類を作り上げて、応募するだけ。
紹介してくれている求人票を眺めて、面白そうであれば応募ボタンを押すだけ。
内定がもらえなかったとしても、会社に対して返事をする必要もなし。
個人で応募すると、お祈りメールに対していちいち返事するのが礼儀みたいにはなっていますが、その必要がなくなるわけです。
面接!内定!みたいなポジティブな要素にだけ対応すればOK。
ネガティブなものはすべて対応してくれます。
めっちゃ楽。
メリット③本気の愚痴や相談ができる
面接したあとに『この会社ちょっとないな。。。。』みたいなこともあるんですよね。
それに対して、歯に衣着せずにめちゃくちゃ言えます。
個人で転職活動してるとそういった不満などをぐっとこらえて対応していかなくてはいけませんが、それがなくなるわけです。
こういうところが納得いかなかった。
こういうところは良かった。
面接での反省点や不満をぶつけることが出来ます。
自分だけで転職に関する不安や不満を抱える必要はありません。
私の担当をしていただいた方は友達のような感覚で親身になって話を聞いてくれたので、かなり気楽に転職活動が出来ましたね。
それだけで心が楽になりました。
ただし、理不尽なことはぶつけないように気を付けてくださいね。
リクルートエージェントのデメリット
そんな転職活動をするにあたって、最強のパートナーとも思えるリクルートエージェントですが、
当然デメリットもあります。
私が実際に感じたデメリットは以下の通り
デメリット①担当者が希望する業界のプロではない場合がある
私の場合、大きく業界を変えて転職活動をしました。
本来の転職活動はそんなに遠くない業種のなかで転職するのが一般的なんでしょう。
そのため、私の担当をしていただいた方は私が希望する業界のプロの方ではありませんでした。
面談のときに専門用語などをつかってしまうとうまく伝わらない場合があります。
※面談が終わってから噛み合っていない部分があったことに気が付きました(笑)
とはいえ、ちゃんと自分が希望した業界の求人を紹介はしてくれるのでご安心ください。
ただし、面談のときに認識のズレがあると自分の希望とは全く違う求人がくることもあるかもしれませんね。
私の場合は
SEO(検索エンジン最適化)に関する仕事がしたい
↓
SE(システムエンジニア)に関する仕事がしたい
というすれ違いが発生していたようでした。
ですが、システムエンジニアを希望しているわけではない
ということは汲み取っていただけていたようだったので、ある程度希望に沿った求人を紹介していただきました。
デメリット②最初の対応が結構忙しい
登録したらすぐ面談。
そして、履歴書、職務経歴書などの書類作成などが1週間くらいのあいだに一気にきます。
そのため、最初の準備だけはかなり忙しいです。
要は本気で転職をする気のある人じゃなければめんどくさいと思います。
この時点でふるいにかけているのかもしれませんね。
「なんとなくいい求人があったら応募してみよー」という方向けではありません。
本気で転職したい人でないとかなりめんどくさく感じると思います。
自分で求人を探すのはどうなの?
探してみてもいいと思いますが、やはり高望みしたり、企業の求めるスキルをもっていない場合が多くなると思います。
私は53件の応募で転職が決まりましたが、自分で探す場合にはマッチングが難しくなるので100社くらいに応募することになるのではないでしょうか。
どうしても行きたい会社がある場合、または仕事を辞めてから転職活動をしている場合は自分で探してみてもいいでしょう。
◎ある程度決まったスキルを身につけたい。
◎自分が求めるものに近い業界で働きたい。
それくらいであれば、転職エージェントに頼った方がうまくいく確率は高いです。
なにより、仕事しながらの転職活動はしんどいですからね。
ただでさえ、今の会社に対してのストレスなんかで疲れ切ってるのに、仕事が終わってから別の仕事をするために頑張るなんてもうめんどくさい。
少しでも楽に転職活動をすすめるに越したことはないんですよ。
仕事をしながらの転職はコロナの今やるべき
現在仕事をしながら転職を考えている人は
◎転職エージェントを活用してすこしでも楽に
◎エージェントは1社に絞る
◎リモート面接がメインの今がチャンス
コロナ以前では転職エージェントを利用するためにエージェントの方に直接会いに行く必要がありました。
それもまためんどくさかったんですよね。
その時間を作るだけで転職活動のやる気がなくなるっていう。
しかし、現在ではリモート面談。
仕事終わりにサクッと面談出来ちゃいます。
さらには選考が進んだ企業さんとの面接すらもリモート
転職活動で最も大変だった有給を取る必要もない。
休みが取りづらいサラリーマンにとって、今ほど転職しやすい環境はないんですよ。
ぼちぼちコロナも落ち着いてきたので『直接会って話がしてみたい』という企業さんも増えてくるかもしれません。
そうなる前に少しでも今の会社に不満がある人は、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
完全無料で相談に乗ってくれるので、活用しない手はありませんね。
私が利用したのは『リクルートエージェント』です。
他のエージェントでもいいかもしれませんが、確実に1つのエージェントだけに絞りましょう。
私の担当をしていただいた方は化粧品や美容系のプロの方でしたので、そういった業界で転職したいという方はTwitterのDM(@ginocchi_HC)などご連絡いただければ紹介しますよ。
たった2か月で転職が決まって給料もアップ。
もう大満足ですね。
ボーナスが入ったらウマ娘にがっつり課金しちゃおうかななんて考えるほど浮かれてます(笑)
年齢関係なく、転職をするならリモート面接が主流である今が最大のチャンス!
今やらないと転職のタイミングを逃しちゃいますよ!
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ぎのっちの「ウマ娘」無課金育成日記
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