この記事の前提
Aランク、または9,000以上の評価点のウマ娘を育成できたことがない人向けの内容になります。
既にAランクを量産している方には参考にならないことが多いと思いますので、ご了承ください。
こんにちは。ぎのっち(@ginocchi_HC)です。
今回は先日、Aランクを育成できたことがない友人とAランクを目指して育成した際に気が付いた、Aランクを作るための育成の流れについて解説します。
はっきり言って、SSRを4枚以上持っていて、全てのカードのレベルがマックス(SSRは30、SRは25)の状態にもかかわらず、評価点:9,000未満しか作れていない方は育成の仕方に問題があります。
なので、デッキ構成や因子、成長率などそういった難しいことは全部無視して、まずは育成の流れを解説します。
また、賢さ育成や根性育成ではなく、チーム競技場でも普通に戦えるようなAランクを目指す育成の流れになります。
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【A+を作る】ジュニア級の過ごし方【ウマ娘】
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Contents
Aランク育成の流れ(アグネスタキオン編)
今回は、誰でも持っているであろうアグネスタキオンの育成で解説していきます。
とりあえず、デッキ構成、因子はこんな感じ
ちなみに私、自前で星3因子は持っておりません。
スタミナ枠のサトノダイヤモンドは配布ライスシャワーでいいと思います。
私のライスがLv40になっちゃってたので、参考用にLv30のSSRを選びました。
1.ジュニア級の育成の仕方(絆ゲージの貯め方)
ハッキリ言って、ジュニア級の過ごし方でAランクが取れるかどうか決まるといっても過言ではありません。
こちらは皆さんご存知の通り、絆ゲージ最優先で進めていきます。
ただし、この絆ゲージの取り方にも優先順位があります。
このように3人以上固まっている練習があればなにも考えずにこれを選びましょう。
では、この場合はどちらを選びますか?
私はスピードを選びました。
何故スピードを選んだのか。
一見、理事長がいる分、パワーを選んだ方がいいように思えますが、
デッキにスピードのカードが多いため、スピード練習のレベルを上げることが重要になってきます。
2人配置されている練習が複数ある場合には、レベルを上げたい練習を優先するようにしましょう。
賢さ練習の重要性
そして、序盤は特に賢さ練習が重要です。
この画像では体力が50以下のため、通常の練習をすると失敗する可能性が高い状態になっていますが、賢さ練習に限り、失敗率が0%になっています。
この画像では、2人しかいないため、お休みを選びましたが、体力が半分以下でも絆ゲージが貯まっていない子が3人以上いる場合はお休みよりも絆ゲージを優先してください。
ヒントの考え方
ヒントが付いている場合は、1人分とカウントしましょう。
ヒントイベントでも絆ゲージが貯まっていくので、練習レベルを上げる必要がない練習(今回はスタミナや根性)に2人ずついる場合にはヒントが付いているほうを優先しましょう。
絆ゲージの上げ方まとめ
絆ゲージの優先順位は
①3人以上いる練習
②練習レベルを上げたい練習に2人いる練習
③ヒントが付いていて、2人いる練習
※体力が半分以下でも賢さ練習に3人以上いる場合は、賢さ練習を優先する。
結果
ジュニア級の間にほとんどの友情練習が発動できる状態
そして、1月前半でスピード練習のレベルが3になっています。
クラシック級の進め方
正直ここまでくれば、Aランクへの道筋はできています。
クラシック級で一番重要となるのは、合宿の過ごし方です。
クラシック級の合宿の前に練習レベルが5になることはほとんどないので、合宿ではおやすみしなくていいように合宿前には絶対に9割の体力を残すようにしましょう。
体力が90以上あれば、賢さを1回挟むだけで、3回は他の練習が可能です。
そして合宿中は上げたい能力ではなく、最も合計数値が高いものを選んでください。
すべての能力が高ければ問答無用で評価は上がります。
とにかく、能力の上昇値最優先で行きましょう。
シニア級の進め方
シニア級はクラシック級とは合宿の過ごし方が異なります。
クラシック級の時点で友情練習が発生しやすい状態になっているため、一番重要な練習はレベル5になっているはずです。
※今回の場合はスピード
そのため、スピード練習は合宿中と通常時で能力の上がり方は変わりません。
よって、スピードを伸ばしたい場合には、合宿中に無理にスピード友情練習を選択する必要はありません。
シニア級の合宿は、2人以上の友情練習が発生していない時には賢さ練習をして体力を温存することが重要になります。
合宿以外でたくさん集まっている時に、必ず安全に練習できる状態を作りましょう。
選択肢の選び方
Aランクを狙うだけであれば、なにも考えずに体力が回復するor減らない選択肢を選ぶようにしましょう。
もらえるスキルによっては体力回復以外を選んだ方がいい場合はありますが、Aランクを安定して作れるようになってから試すようにしてください。
あくまでも、Aランクを育成するということを最優先に考えて育成を進めていきましょう。
特にレース後の選択肢
先日の記事でもお話ししましたが、レース後の選択肢の選び方にもコツがあります。
私は必ず、
勝利時は下
敗北時は上
を選んでいます。
何故こういう選び方をするかというと
レース後の選択肢
◎勝利時
上を選択:体力-15+ランダムで能力アップ
下を選択:体力ー5 or ー20でランダム+ランダムで能力アップ
◎敗北時
上を選択:体力ー20+ランダムで能力アップ
下を選択:体力ー10 or ー35でランダム+ランダムで能力アップ
このような内容になっています。
基本的に練習1回の体力消費が約20です。
そのため、勝利時はー20が選ばれたとしてもそこまで損はしていません。
むしろ、ー5が選ばれた時は、練習1回多くできるようになるので、恩恵が大きいと考えています。
ただし、負けた時はー35という練習約2回分の体力を消費する可能性があるため、上の安定を選ぶようにしています。
練習が1回増えるだけでもかなり大きいので、ミッション以外のレースに出るときは気にするようにしてみてください。
ファン数の管理
※注意事項※
ファン数自体は評価に影響しません。
評価に影響してくるスキルを多く取るためにファン数は必ずレジェンドを目指しますが、正直ギリギリ32万人を狙うほうが練習回数が増えます。
レジェンドを狙うための基準はこちら
6月後半時点のファン数
有馬記念に出走できるウマ娘の場合:17万人
有馬記念に出走できないウマ娘の場合:20万人
この基準をクリアしておけば、秋シニア三冠(天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念)を取ると最終的にファン数が32万人を超えます。
※有馬記念に出走できない子はジャパンカップまで
今回は有馬記念がシナリオに含まれているアグネスタキオンだったので、シニア級の宝塚記念の時点で17万人を超えるように調整しました。
順調に進みすぎたため、最終的には36万人になりました。
短距離の子は出れるレースにたくさん出てください←
4/8追記
ファン数自体は評価点には関係がないことがわかっています。
本記事では、評価点が付きやすい「金特スキル」をより多く取ることを目標とするため、ファン数の管理=スキルポイントの獲得をオススメしました。
スキルの取り方
みなさんはスキルはどのようにとっていますか?
ハッキリ言って、スキルは最低限しか必要ありません。
その証拠がこちら
育成終了時点で、栄養補給しかとっていません。
今回は菊花賞など長距離を走る必要があったため、スタミナ回復系のスキルを1つだけ取りました。(本来であれば上位スキルの食いしん坊を取りますが、スぺちゃんがくれなかった)
これでもノーコンティニューで勝てます。
スキルをほとんど取らなかった結果
ヒントレベルが高い状態で、欲しいスキルが取り放題になりました。
ヒントレベルが高い状態で取ることで、より多くのスキルを取ることが出来ます。
より多くのスキルを取ることで、評価点も当然上がってきます。
ただ、このようにスキルを取らない育成が怖い場合は、シニア級の継承が終わった後であれば、スキルを取り始めても問題ないと思います。
ちなみに、今回は例として最後までスキルを取りませんでしたが、URAファイナルズが始まるとヒントをもらえる確率が極端に減るので、いつもはメインシナリオが終わったらスキルを取り始めています。
やる気の管理 ※4/6追記
ジュニア級の間は気にする必要はないと思いますが、友情練習ができるようになってきたクラシック級からはできる限り絶好調を維持するようにしてください。
やるきにはこのような効果があります。
やる気による効果
絶好調の場合→普通の時に比べてトレーニングの効果が1.2倍になる。
好調の場合→普通の時に比べてトレーニングの効果が1.1倍になる。
この1.2倍というのが、かなり重要になってきます。
練習レベルが低く、友情練習ができないジュニア級では気にする必要はありませんが、クラシック級の合宿以降はかなり影響を及ぼします。
この画像では絶好調の状態で、スピードが+35、パワーが+17になっています。
仮に調子が普通だった場合は、スピードが+29、パワーが+14になります。
調子が違うだけで、上昇値が「9」違います。
たった「9」だけじゃん。と思うかもしれませんが、ウマ娘の1年間は24ターンあります。
レースの出走やお休みすることを考えたとしても、シニア級の1年で15回は練習ができると思います。
その15回で毎回「9」の差が出た場合、能力値に「135」もの差が出てきてしまいます。
135の数値を取りきることができたら、スピードがS止まりだった方は、SSまで上がっちゃいますね。
なので、やる気は下がったらすぐに上げるようにしましょう。
ただし、好調の時にはすぐに上げなくてもいい場面があります。
やる気をすぐには上げない場面
①練習レベル5の練習で、2人以上の友情練習が発生している場合
→能力の上昇を優先
②クラシック級12月~シニア級1月前半
→福引でやる気がアップする可能性があるため
③シニア級2月~3月後半
→4月前半の学園祭でやる気アップ確定
(ファン数と理事長の絆ゲージのノルマをクリアしている場合)
④シニア級6月(練習レベル5がある場合のみ)
→合宿中におやすみをすると、体力とやる気を回復できる
シニア級の前半はやる気を上げてくれるタイミングが結構あるので、シニア級の前半、合宿までは好調さえ維持できていれば、無理やりおでかけする必要はないと思います。
ただし、クラシック級の合宿に関しては、4回ともすべて練習に当てたいので、合宿中のお休みでやる気を上げるということはしないようにしましょう。
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4/6追記しました
最近はキタサンブラックがやる気をどんどん上げてくれるため、書くのを忘れました。
キタちゃん許すまじ←
今回の育成の結果
自分でもびっくりするくらい強い子が出来ました。
評価点:11,000点となると、十分な説得力があるのではないかと思います。
むしろ、A+狙えたんじゃないかと、適当にサトノダイヤモンドを選んだことを悔やんでいます。
私は、このような流れで育成をして、A評価の子を量産しています。
もちろん、因子や成長率、デッキ構成などがかみ合う必要性はありますが、9,000点を超える程度であれば、育成のコツさえつかめれば問題なく達成出来ると思います。
なので、まずは育成の流れをつかめるように練習をしていきましょう。
因子や成長率については以前の記事で軽く触れているので、興味のある方はこちらもご覧ください。
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課金をしてでも強いウマ娘を育成したいという方
その課金ちょっと待ってください。
課金をするよりも『ウマ箱2』を購入したほうがいい可能性があります。
ただし、今すぐ強い子を作りたいという方にはオススメできません。
育成に慣れてから、将来的に強いウマ娘を育成したいと考えている方は、すこし考えてみても良いと思います。
『ウマ箱2 第1コーナー』の特典やおトク度について解説していますので、こちらも参考になれば幸いです。
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当ブログは『無課金でも全力でウマ娘を楽しむ』をモットーに、試行錯誤しながら良質なコンテンツを目指しています。
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